【蒲郡ボート G3クイーンズクライマックスシリーズ】長嶋万記 相思相愛の水面で復活のきっかけを
28日に開幕するプレミアムG1「第13回クイーンズクライマックス」に先駆け、ボートレース蒲郡では26日からG3「クイーンズクライマックスシリーズ」が行われる。 相思相愛の水面で魅せる。今年の長嶋万記(43=静岡)は前節のまるがめG3オールレディースまでVがなかった。「成績的に苦しかった。前節もたまたま結果が出ただけ。この優勝で何かが変わったというのはない」と振り返る。 コンビを組む38号機は大した実績がなく、前検で手応えを得ることはできなかった。ただ、蒲郡は昨年2月26日のG2レディースオールスター制覇を含め12優出5Vと抜群の相性を誇る。 「本当に好きな水面。ペラが合えば強気に行けると思う」 来年はクイーンズクライマックスの舞台へ戻るために、得意水面で復活のきっかけをつかむ。初日は1号艇の7Rと4号艇の12Rドリーム戦に登場だ。