サッカー=ボーフムの三好、試合終了間際に同点ゴール
[ボーフム(ドイツ) 9日 ロイター] - サッカーのドイツ1部ブンデスリーガは9日、各地で試合を行い、ボーフムは三好康児の同点弾により、昨季王者レーバークーゼンと1─1で引き分けた。 三好は0─1で迎えた後半24分にピッチに入ると、終了間際の同44分、果敢にペナルティーエリア内に侵入するとルーズボールをゴール至近距離から放って同点に成功。今季初ゴールでチームに勝ち点1をもたらした。 バイエルン・ミュンヘンはザンクトパウリに1─0で勝利。前半22分にジャマル・ムシアラが決めたゴールを守り切った。バイエルンの伊藤洋輝は負傷により欠場が続いている。 佐野海舟がフル出場したマインツはドルトムントに3─1で勝利。町野修斗が所属するキールはブレーメンに1─2で敗れた。町野は後半27分から途中出場した。板倉滉が所属するボルシアMGはライプチヒとスコアレスドロー。板倉はフル出場した。 10試合を消化し、バイエルンが勝ち点26で首位をキープ。ライプチヒが同21で2位、レーバークーゼンが同17で4位。キールは同5で17位、ボーフムは同2で最下位から抜け出せずにいる。