いろいろなチャレンジをしチームを変えていきたい【立浪和義の超野球論】
キャプテン2人制の理由
投手キャプテンに指名された大野雄
監督就任からバタバタとした日々が続いていましたが、年が明けた1月は比較的余裕のあるスケジュールで過ごしています。ただ、キャンプイン、さらに開幕までの時間は限られています。いい意味での緊張感を常に持ちながら生活をしています。 ナゴヤ球場での新人合同自主トレも視察に行く予定です。楽しみな選手がたくさんいますが、春季キャンプで彼らを一軍スタートか二軍スタートかの見極めもしていかなければならない時期です。期待を込めつつもシビアに見ていきたいと思います。 皆さんもご存じと思いますが、今年は投手キャプテン、野手キャプテンを指名しました。キャプテンというのは、普通は1人のことが多いのですが、プロ野球は特に投手と野手が別々に行動することも多く、2人いたほうがいいと思って決めたことです。 投手は大野雄大選手、野手は大島洋平選手。実績があり、他の選手が一目を置き、緊張感を持てる人にやってもらおうと思いました。同時に2人の指名には、彼ら自身に成長してほしいという思いもあります。大野選手、大島選手とも実際にはそうではないのですが、ファンの方に聞くと・・・
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