【中山金杯追い切り】アルナシームは単走で11・7秒 橋口慎介調教師「いい状態で競馬に向かえます」
[GⅢ中山金杯=2025年1月5日(日曜)中山競馬場、芝内2000メートル(4歳上)] 2000メートル戦に臨むのは一昨年のケフェウスS(8着)以来となるアルナシーム(牡6・橋口)。当時とは折り合い面を含めて別馬といっていいほどで、前走後にジョッキーから〝強いメンバーと戦うなら今はこの距離がいい〟と進言があったという。 2日の最終追いは、藤岡佑騎乗で栗東ウッドコース単走追い。道中はリラックスさせて、ラストで少し仕掛けられる程度で6ハロン84・5―11・7秒をマークした。 橋口調教師は「指示通りの追い切りで、しっかり折り合えていました。時計もピッタリですね。いい状態で競馬に向かえます」と仕上がりに自信を見せている。
東スポ競馬編集部