【蒲郡ボート(ナイター)クイーンズクライマックス】蒲郡に愛された勝浦真帆
<29日・蒲郡ボート・4日目> 【記者コラム・深堀慎一郎の興味慎々】 勝浦真帆(29)=岡山・116期=は蒲郡水面に本当に愛されているようだ。前回参戦の10月に待望のデビュー初V。それからわずか2カ月後の今節は、抜群の伸びを武器に予選トップ通過。快走が止まらない。 【ボートレース2025年度のグレードレース日程表】
しかも4日目は前後半とも4カドでの連勝と、最高に勢いがつく形で予選を締めくくった上に、準優は29歳のバースデー。「忘れていました」。本人が無意識のうちに、出来過ぎたストーリーは着々と進行中。勢いに任せて、準優も順当に突破する。 ▼10R 勝浦真帆の相手探しが焦点。意外に機力が整ってきた実力者の寺田千恵が、5枠で人気を下げるなら狙いごろ。1-5-全。 ▼11R 2戦目はインで敗れた細川裕子だが、元来がインよりセンターの方が得意なので、雪辱の一撃はないか。3-14-全。