【特集】能登半島地震からまもなく1年、石川県珠洲市の“現在地”を取材 動き出す復興への歩み「真剣に落ち込んでいる暇もなかった。なるようになる」
Q.家を決めてからの気持ちの変化は? 由起さん: 「ひとつすっきりした、すっきりした。同じ自分たちの同じ地区でね、そういうのを決めたらちょっとすっきりして、少し前へ前へ行けるような感じで」 「泣いて、家の解体とか見ると(涙が)ポロポロと、死んだネコのことを考えるとポロポロと出ますけど、真剣に落ち込んでいる暇もなかった。まあなるようになるでしょ」 「そう、なるようにしかならん」
今日は2024年12月30日。能登半島地震から、まもなく1年が経とうとしています。