【DDT】青木真也が拳王戦に向け〝爆弾〟投下「カシンがセコンドで来たいって言ってるんですけど…」
DDT28日の東京・両国国技館大会の公開会見が24日に都内で行われ、ノアの拳王とタッグ戦で対戦する〝バカサバイバー〟こと青木真也(41)が不吉な名前を口に出して関係者を凍り付かせた。 青木はこの日、タッグを組む中村圭吾と共に会見に出席した。マイクを持つと、拳王との対戦を希望した理由を「拳王チャンネル見てますから。海を見て『海は広いなあ』っていう内容のない時代から、選手の年表を作るのまでずっと見てますから」と説明。拳王から「MMAの片手間でプロレスをやっている偽者のプロレスラー」と断罪されるも「いやいや、プロレスの片手間でMMAをやっていますよ。〝偽者の…〟とか〝本物の…〟とか言った時点で偽者というか。偽者も本物もない時代ですからね。それが今のユーチューブの、SNSの時代じゃないですか。みんなで見よう、拳王チャンネル!!」と返し拍手を浴びた。 面倒なことを口ばしったのは会見の最後だ。聞かれてもいないのに「カシンがセコンドで来たいって言うんですよ」と、早稲田大の先輩である〝悪魔仮面〟ケンドー・カシンが加勢に名乗り出ていることを告白。そして「それを断り続ける毎日がつらくて…。それで今日、高木さんに『カシンをセコンドにつけていいですか』って聞いたら、NGでした」と暴露して観客に反応を困らせつつ、関係者を固まらせた。 一筋縄でいかない面倒な人は、もしかして本当に何かをするつもりなのか。心配だ…。
東スポWEB