自宅窓から“青い光” 拡声器を使い“奇声” 北九州中学生2人殺傷事件 逮捕された容疑者の素顔とは 【福岡発】
容疑者逮捕後も地域社会には不安
今回の事件を受け、北九州市内の学校などで事件への不安から登校を控えた子どもの数は、16日から20日の延べ人数で実に1万人を超えた。さらに23日の終業式も78人が登校を控えていて、容疑者が逮捕された後も地域社会の不安感は拭えていない。 事件が起きた後に被害生徒が通っていた中学校で保護者向けに配布されたプリントには、ショックを受けた子どもたちに現れる変化がまとめられてある。「食欲がない」「1人でいることを怖がる」「寝つきが悪い」「胸がドキドキすると訴える」「誰とも遊びたがらない」などだ。 市の教育委員会は、冬休みの間も『24時間子ども相談ホットライン』で相談を受け付けていて、担当者は「不安を感じたらいつでも電話してほしい」と話している。 (テレビ西日本)
テレビ西日本
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