【日本S第1戦】ソフトバンク、先発・有原航平の投打の活躍で快勝 2018年第3戦から日本シリーズ13連勝に
◇２６日 ＳＭＢＣ日本シリーズ２０２４第１戦 ＤｅＮＡ３―５ソフトバンク（横浜） ソフトバンクが先発の有原航平投手の投打にわたる活躍などで快勝。対戦成績を１勝０敗とし、２０１８年の第３戦から日本シリーズ１３連勝となった。 ソフトバンクは０―０の２回２死一塁から牧原大の左翼線への二塁打で二、三塁とし、甲斐の申告敬遠で２死満塁。ここで日本シリーズ初打席の有原が１５３キロの直球を右前へ運び、２者が生還して２点を先制した。 有原は本職のピッチングでも得意のツーシームやカットボールでコーナーを丁寧につき、ＤｅＮＡ打線を圧倒。７回まで単打のみの４安打で無失点に抑えた。 ソフトバンクは８回に２番手のヘルナンデスが無失点投球を見せると、９回に今宮の右翼への２点適時二塁打と栗原の左前適時打で一挙３点を追加。９回は守護神のオスナがリードを守って、逃げ切った。
中日スポーツ
