冬の山暮らしのお楽しみ:焚き火&絶品焚き火グルメ【話題のインフルエンサー SOLA】|Mart
熾火の状態 2 熾火を冷ましながらさつまいもを洗う 赤い熾火が出来たら、10分ほど冷ます。その間にさつまいもをよく洗い、塩をたっぷりとまぶします。 3 さつまいもを焼く 芋を新聞紙で巻いたらさっと水にくぐらせ、その上からアルミホイルでしっかりと包んで熾火の中に投入。15~20分後に掘り出して向きを変え、さらに20分加熱します。 4 串が通れば完成 串を刺してみて、すっと通ったらできあがり。余分な塩を払い落し、皮をむいてあつあつをパク!
「いただきまぁーーーーーーあっちちちっっ!!!」 焼きたてを幼児にあげる時は、保護者がよく見てあげましょう(反省) 【2】焼きみかん こたつで食べてるだけじゃもったいない!焚き火でみかんを焼いてみましょう。爽やかな甘味と炭火のコクのマリアージュ。 弱火で、皮ごと、じっくりと。焼くことで成分が凝縮され、糖度が増すと同時に、栄養価や効能が高まります。無農薬のものを選び、しっかり洗って皮ごと食べればさらに◎。 使うみかんは元々甘いものより、酸っぱい安価なみかんほど、焼く恩恵が大きいです。
食感はほにゃっとして好き嫌いがあるかもしれませんが、マーマレードのジュレスイーツといった感じです。 【3】外カリ中トロのマシュマロの絶妙炙り 直接炎に当てると即焦げるか燃えます。遠めでクルクル回しながら、弱めの熱で炙るのがきれいにこんがりさせるコツ。長めの串を用意してあげて。そのまま食べても、ビスケットに挟んでスモアにしても、ココアに浮かべても。 部屋にこもりがちな子どもを誘い出したいなら、焚き火×グルメの最強タッグは試す価値ありです。
子どもの目に映る炎って、なんとも美しいもの。 焚き火をした記憶は、家族の心にじんわりと温もりを残すことでしょう。 この冬、ちょっと場所を探して、火に親しんでみませんか? 写真・文/SOLA