書籍をアピールしたリョウガ

　メインダンサー＆バックボーカルグループ「超特急」のリーダー、リョウガが３０歳の誕生日を迎えた２３日、東京都内で書籍「リョウガノス。の本」（主婦と生活社、税込み３０００円）発売記念イベントを開いた。 　月刊誌「ＪＵＮＯＮ」のアプリ「ＪＵＮＯＮ　ＴＶ」で昨年の誕生日から約１年間配信してきたウェブ連載「リョウガノス。」全１２回に、最新写真とインタビューも追加して書籍化した。 　本の帯には同じ事務所の北村匠海（２６）がコメントを寄せ、リョウガは「豪華すぎる。帯目当てに楽しんでいただければうれしいな」とアピール。お気に入りには表紙の写真を挙げて「謎の満足感が得られる本になっている。５００点」と胸を張った。 　本の中では制服姿の”女装”も披露。「初めてではなかったけど、まさか３０歳目前になってやらせていただけるとは。とてもカオスな気持ちになった。きっとこれで最後になるんじゃないか」と見納めを宣言した。 　さらに３０代を迎えた感想を問われると「中身が子どものまま年を重ねていく恐怖も感じる。数年前から『年齢は隠していこう』と事務所に言ってた。きょうからは年齢を隠していきたい」と宣言。「ＳｉｘＴＯＮＥＳ」の高地優吾が３０歳を機に年齢非公表に切り替えたことにも「先に取られちゃった」と悔しがり、報道陣が年齢表記について困惑していると、ＪＵＮＯＮの担当者が「３０歳って書いてもらって大丈夫です！」と断言。リョウガは「ＪＵＮＯＮの方が決めちゃうって…」と絶句して笑いを誘った。