【肉体美がすごい】超イケメンと話題!「義足」のモデル"かわけい"の魅力に迫る
苦手なことを数えるよりも、失敗を重ねることを大切にしている
苦手なことを数えるよりも、失敗を重ねることを大切にしている 「芸能人やインフルエンサーはSNS上では、キラキラして見えると思う。俺も前は、キラキラした人たちと自分を比べて、落ち込んでいた時期もあった。でも今はどちらかというと、憧れられる立場になったからこそ思うのは、インスタで見ていることは気にしてほしくない。一面でしかないし、他人の評価で決まる幸福感は一瞬。それよりも、己の中で生まれる満足感や幸福感が一番大事だから。このことに気づいて、何をしたらいいのかを考えるようになり、行動するようになった。苦手なことを数えるよりも、失敗を重ねることを大切にしている」 実際に挑戦したこととは? 「服を作ってみたりしたね。作って売れるのかわからなかったけれど、とりあえずやってみた。でもそのときは全部1人でやろうとしすぎて、どちらかというと失敗に終わった。でももし次やるならチームを作って、自分だけで100%やろうとしなくていいという勉強をさせてもらった。だから俺のなかでは失敗ではないかな、学びになった」 「絵を描いてみたいとかTikTokをはじめたいとか、やってみたいことがある人は挑戦してみてほしい。とかいいながら、TikTokをはじめたときバズってばれるのが恥ずかしくて、本名ではなく『かわけい』という名前で始めたんだよね。とにかくはじめは恥ずかしかった(笑)。今の自分が100%だとしたら、TikTok始めたころの動画は10%にも満たないと思う。でも、10%でも始められることは、始めるのがいいと思う。バカにされたっていい、儲けもんだよ。あなた自身の話題が増えているのだから。何回あきらめたっていいし、何を挑戦してもいい。みんな周りに『同じ』を求めすぎだなと。でもよくよく考えたら、職業も生活習慣も考え方も、人それぞれなのだから、違って当たり前。変わり者って特別だから!」
生きていないと苦しみも味わえない。なんだって挑戦して、経験するのがいいよね
母をリスペクトしているKawaKさん。幸せを感じるのは実家に帰ったときだそう。 「家族に会っているときが、一番落ち着いている。一番素かな。でもずっと幸せ。足は切断されて、なくなった足のことばかりを想う時期もあったけれど、自分には車いすを押してくれる家族がいるという風に思うようになって、ひとつひとつの出来事に対して幸せを感じられるようになったかな」 事故にあったときに死を覚悟したからこそ、生き方について向き合い続けている。 「落ち込む時間も自分だけのもので、自分のことを考えられている証拠だから、大切にした方がいい気がする。苦しい・怖い・痛いというネガティブにとらえがちな感情も生きていないと感じられない。生きている証拠だよ」 今後も、KawaKさんはやさしい関西弁でたくさんの人たちに勇気と人生の楽しさを伝え続けてくれるに違いない。ぜひ彼のSNSをフォローしてウォッチして欲しい。