ケチらずに採用して正解だった新居の設備3つ。手動のシャッターは本当に面倒だ
インターホンの子機がなかったら、応答が大変だった
夫婦ともに在宅勤務があるわが家。筆者のワークスペースは、インターホン親機近くの階段下ですが、夫の書斎は2階。 もし在宅勤務中にインターホンが鳴った場合、夫が応答するには1階に下りてくる必要があります。 インターホンが鳴るたびに階段を下りてくるのは、かなり手間です。そこで、夫の部屋にインターホン子機を設置しました。これも大正解でした。 在宅勤務の時間帯だけではなく、夕食後に書斎でゲームをしている最中に、子どもたちが帰って来た場合も、1階に行かなくてもあけることができます。
Wi-Fiの保険に有線LANのコンセントがあって助かった
マルチメディアコンセントとは、電源用のコンセントだけではなく、テレビやネットワーク用の有線LANの口などを、ひとつにまとめたものです。 パソコンはWi-Fiで接続できます。ですから、見た目をすっきりしたい筆者は、マルチメディアコンセントではなく、普通のコンセントの方が好み しかし、夫から「Wi-Fiがつながりにくい場合の保険として、有線LANの口は残しておいた方がよいのでは?」という意見が。 住んでみると意外にそのような事態が起こることもあって、結果としてはマルチメディアコンセントにしてよかったです。 また、心配していたデザインも、筆者が採用したタイプはすっきりしていて、まったく気になりません。 家づくりにあまり興味がない人の言うことだから…と軽く思わず、意見を採用してほんとうによかったです!
稲葉かすみ