環境に配慮したパリオリンピック™ 大会の”レガシー”は ほぼ既存の建物の一方で街が生まれ変わる再開発も
オリンピック・パラリンピックのMICE開発担当者 エロディー・ベルタさん 「パラリンピックが終わったら1年かけて、人が住めるような状態にします。例えばキッチンを作ったり壁を作ったりとか、住居にするための調整が行われた後に、街として開放されます。学生寮や病院、学校、オフィス、商業施設など、そういったものが全部つくられます」 来年9月から入居が始まる予定で、二酸化炭素の排出を減らすため建設資材には木材を用いるなど環境に配慮した街づくりを行うとしています。 近くに住む人 「すごくいいエリアになっているから、住めるのであれば住むのもいいかもしれないです」 環境に配慮した大会と注目されたパリオリンピック。 再開発が進んだサンドニ地区など、フランスの街や人々の暮らしがどのように変わっていくのか注目されます。
RKB毎日放送