沖縄尚学が「県勢対決」制し優勝、エナジックを振り切る 沖縄2校のセンバツ出場は確実 九州秋季高校野球
高校野球の秋季九州大会(第155回九州大会)最終日は4日、大分県の別大興産スタジアムで沖縄県勢による決勝が行われ、沖縄尚学がエナジックを6―2で下し、2022年秋季大会以来となる4季ぶり6度目の優勝を果たした。 【写真】11年前のセンバツを沸かせた「琉球のライアン」
優勝した沖縄尚学は、九州地区代表として第55回記念明治神宮野球大会(東京・11月20~25日)に出場する。 決勝で沖縄尚学は一回に2点を先制、2―2の五回にも2点を追加し勝ち越した。エナジックは三回以降、好機での一打が出なかった。 沖縄尚学とエナジックは来春の全国選抜大会(春の甲子園、センバツ)出場をほぼ確実にしている。 (名波一樹)
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