「“41歳”現役アイドル」“集客力”なくても活躍の訳 年200本出演!「逆境」をプラスに変える生き方
「50歳まではできないかなと思っていて」と吐露しつつ、結婚したとしても「言わないし、ファンの人たちは結婚してほしいと思っていないはず」と主張。 ツイッターでは、時に「年齢を公表しないほうがいい」とややおせっかいなリプライも飛んでくるが、「自分のウリだし、無視します」ときっぱりと言い切る。 年齢を重ねるにつれて「体や髪の毛のコンディション」が崩れつつあり、「情けなさ」も募る。それでも今、アイドルの仕事に「生活を支えてもらっている」という一心で、ステージへ立ち続けている。
その思いは「甘えでもある」とまりえ(41)さんは謙遜したが、けっしてそうとは言い切れない。 天職をつかんだ先で「アイドル以外の仕事はできない」と断言できる姿勢には、まさに「プロ」と呼ぶほかないと思わされた。
カネコ シュウヘイ :編集者・ライター