冨安健洋が在籍! アーセナルの最新年俸ランキング1位。ついにプレミアで覚醒!? 「高すぎ」の声を払拭
2024/25シーズンのプレミアリーグが開幕した。打倒マンチェスター・シティの筆頭候補であるアーセナルは今季も充実した戦力を揃えている。そこで今回は、悲願のリーグ優勝へ向けて新たな戦いに挑むガナーズの選手たちを、年俸にスポットを当ててランキング形式で紹介する。 ※スタッツはデータサイト『Transfermarkt』、推定年俸はスポーツ選手の契約情報を扱う『Capology』を参照。金額が並んだ選手の順位はサイトの表示に準拠する。情報はすべて8月20日時点。
1位:カイ・ハフェルツ(ドイツ代表) 生年月日:1999年6月11日 推定年俸:1699万ユーロ(約27.1億円) 昨季リーグ戦成績:37試合13ゴール7アシスト FW/MFカイ・ハフェルツがアーセナルの年俸ランキングでトップに立った。その年俸は1699万ユーロ(約27.1億円)とされ、チームで最も高額な給料を受け取っている。 昨夏にチェルシーからアーセナルに移籍した同選手に対しては、当初懐疑的な見方がされていた。その理由は様々だが、移籍金7500万ユーロ(約120億円)が高すぎたというのが主な理由だろう。 適応に苦しんだことで序盤戦こそ沈黙していたが、第7節ボーンマス戦でゴールを奪うと復調。自信を取り戻し、インサイドハーフ、センターフォワードと様々な役割をこなしながら最終的にリーグ戦13ゴールを記録した。また、トランジションの速さはチーム随一であり、どこで起用されても守備を怠らない。この点も彼を起用するメリットだ。 今夏の移籍市場で絶対的なストライカーになり得る選手を獲得することが濃厚であったアーセナルだったが、いまのところFWの選手は獲得していない。このCF問題に関して、デクラン・ライスが「自分たちは9番を必要としてない。俺たちにはハフェルツがいる」と語ったことをリオ・ファーディナンド氏が自身のYouTubeチャンネルで明かしていた。チームメイトの信頼に応え、ハフェルツは今季のアーセナルを牽引する存在になれるだろうか。
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