はとバスが「二十歳を祝う会」を開催 バスガイドの門出祝う
今月13日の「成人の日」を前に、都内を中心に観光バスを運行するはとバスが「二十歳を祝う会」を開き、2024年度に20歳になるバスガイドの門出を祝いました。 はとバスは1962年から、祝日である成人の日が仕事のため、独自の成人式で門出を祝ってきました。2022年に成人年齢が18歳に引き下げられてからは「はとバス二十歳を祝う会」に名前を変更し実施しています。 今年は、入社2年目のバスガイド3人が振り袖や、羽織袴に身を包み、はとバスの前で記念撮影をしました。その後3人は、大田区の本社近くにある神社に行き抱負を書いた絵馬を奉納しました。 武藤柊人さん:「(Q:何を書きましたか?)私は『毎日に新しい発見』を書きました。これから先、来年も再来年もずっと新しい発見を毎日していけて、より深い知識を持ったガイドになりたいと思っています」 伊藤みみさん:「初心の新しく見た景色、学んだことの気持ちを忘れないで、あとお客様を笑顔にする前には自分が笑顔で楽しく案内することが大事だと思いますので、この二つを忘れないで、一つ一つ丁寧に真剣に一生懸命取り組みたい」 龍輪優依さん:「いかに自分の案内でお客様に楽しんでいただけるかを歳重ねるごとにスキルアップ、レベルアップ、努力を惜しまない、この三つを掲げて頑張っていきたい」