深まる緑の中でラウンド 第33回ゴルフの祭典
第33回ゴルフの祭典(市民タイムス主催、松本浅間カントリークラブ共催)が2日、長野県松本市洞の松本浅間カントリークラブで開かれた。24歳から88歳までの215人(男性191人、女性24人)が参加して、雨模様の中でスコアを競った。 午前7時42分のスタート直後は晴れ間もあったが、最終組が1番ホールでティーショットを放つ頃には強めの雨が降り続いた。参加者はそれでも雨具に身を包んで真剣な表情でプレーし、緑に囲まれたコースに「ナイスショット!」の声が響いた。 長野銀行(松本市)の若手行員4人で参加した男性(25)は「最近調子がいいので、昨年よりはいいスコアを出したい」と意気込み、人生2回目のラウンドという女性(25)は笑顔を見せながらも「すごく緊張しています」と話していた。
市民タイムス