18歳とは思えぬ会話…「本当に高校生か?」 選手権終えて渡米、追いかける“2つの夢”
高校卒業後、アメリカの大学に進学
発信力と傾聴力。その土台に成り立つファシリテーターとしての能力。これまでを読んで彼なら社会に出ても十分に活躍できる素質があると思うだろう。実際に彼は高校卒業後、プロサッカー選手と経営者の2つの夢を持ってアメリカの大学に進学をする。 「サッカーも勉強も両方全力でやりたい。もしプロサッカー選手になれなくても、英語力とか海外とのつながりを持つことで、サッカー関係の仕事もできるかもしれない。まずはその前に堀越のために、みんなと協力をしながら高校最後の選手権に全力で臨みたいと思っています」 サッカーを通じて学ばせてもらっているマネジメント力、コミュニケーション力をさらに磨いて、将来の道を切り開いていく。12月28日に開幕する高校選手権において、昨年以上の成績を残すべく、堀越という組織の中で輝く名ファシリテーターの姿に注目をしてほしい。
FOOTBALL ZONE編集部