阪神がOP戦連敗ストップ 主力欠場も前川や佐藤輝が活躍
「オープン戦、阪神4-2オリックス」(23日、京セラドーム大阪) 阪神は主力の近本や森下、大山が欠場する中、オリックスに勝利した。 【写真】つ、ついに中野にヒット!35打席ぶり安打出たぁ! 初回に先頭の中野が左前打を放った。これが8日・ヤクルト戦(甲子園)の2打席目以来、35打席ぶりの安打。その後、1死一塁から前川が左中間を破る適時二塁打を放ち、先制した。四回は前川の2打席連続の二塁打でチャンスメークし、糸原の犠飛で追加点。五回1死満塁では島田の二ゴロの間に1点を奪った。 1点差に迫られた六回には佐藤輝が3号ソロ。19日のソフトバンク戦(ペイペイ)以来、3試合ぶりの一発となった。 先発の大竹は5回4安打1失点。2番手の門別は六回1死三塁から西川に適時打を浴びて、2回2安打1失点だった。 チームは連敗を「2」でストップ。クリーンアップの前川、佐藤輝、糸原が仕事を果たした。オープン戦は3勝13敗1分けとなった。