ロッテ・鈴木昭汰、開幕から27試合連続防御率0・00がついに途切れる 延長十回に杉本に2ラン浴びる
(パ・リーグ、ロッテ3-5オリックス=延長十回、9回戦、ロッテ6勝2敗1分、29日、ゾゾマリン)開幕から27試合連続で防御率0・00だったロッテ・鈴木昭汰投手(25)がついに自責点を許した。延長十回1死二塁から杉本に勝ち越しの2ランを浴びた。 思わず苦笑いした。3-3で延長戦に突入し、今季28試合目のマウンドへ。先頭の森に中前打を浴びると、太田は犠打で1死二塁。続く打席に代打・杉本が立ち、外角136キロのツーシームを左翼席へと運ばれた。これまで何度もチームを救ってきた左腕にとって、悔しい1球となった。 追いつきたい打線だったが十回は先頭のソトが二邪飛、佐藤は一ゴロ、中村奨は投ゴロで試合終了。連勝は3で止まった。