【ロッテ】大谷輝龍、サウナでリフレッシュし2年目へ「抑えとかもやりたい」現状維持1200万円
ロッテ大谷輝龍投手(24)が4日、浦和の球団施設で契約更改交渉に臨み、現状維持の来季年俸1200万円(金額は推定)でサインした。 1年目の今季は1軍登板は1試合にとどまったが、10月3日の初登板(日本ハム戦、ZOZOマリン)では3者連続三振を奪うなど1回を無失点に抑える投球を見せた。「思い通りに行かないことばっかりだったんですけど、プロってこういうことなんだなっていう経験が1年通してできた。プロの世界を知って、また2年目新しくやってこうかなって思います」と切り替えた。 オフにはサウナに行くなどしてリフレッシュする。サウナ好きの先輩には種市篤暉投手(26)や石川歩投手(36)がいるが「種市さんにはおすすめとか結構聞いてて、そのおすすめの場所はちょっと行ったりとかはしてますね。石川さんは結構コアなところ行ってるんで、聞いてはいるんですけど、まだ行けてないです」とこれから開拓していくつもりだ。 ファームでは先発も中継ぎも経験。「先発も全然好きなんですけど、まだおそらく最初はずっと中継ぎで、抑えとかもやりたいなって思ってるんで、僕自身もそっちの方向でやっていきたい」と意気込んだ。