千葉移住した元キャリ女、今の相棒は「カスタム・シェビーバン」!理想的サーフライフを公開
男にとって車は名刺代わり。だから、いい車に乗っている人に男は憧れる。じゃあ“いい車”のいいって何だ? 【写真8点】「千葉移住した元OLの相棒は『カスタム・シェビーバン』」の詳細を写真でチェック その実態を探るため「俺よりセンスいいよ、アイツ」という車好きを数珠つなぎに紹介してもらう企画「俺のクルマと、アイツのクルマ」。
■44人目■ まいまいですやんさん
サーフィンに魅せられ、東京オリンピックの競技会場に選ばれた千葉・一宮に移住してしまったサーフ女子。現在は、ムラサキスポーツの『SURF GARDEN』に勤務しながら、モデルとしても活躍。また自身の活動をYouTubeやインスタグラムで発信するインフルエンサーでもある。
シェビーバン(1992年製)
全長5,295mm×全幅2,140mm×全高2,060mm、ホイールベースは3,175mmと巨大なボディを誇る、1992年製「シェビーバンG20」のハイルーフ仕様。V8・5.8Lエンジンを搭載(V6・4.3Lモデルもある)。レジンアートで作られた「シボレー」エンブレムがお気に入りだ。
サーフライフに憧れたサーフ女子の選択
サーフィンに魅せられた人間は、ライフスタイルもチェンジする。サーフ女子としてInstagramやYouTubeで大活躍している「まいまい」さんもそのひとりだ。 もともとは都内で会社員として働いていたまいまいさん。「私の人生、OLで終わりたくない!」と一念発起し、仕事を辞めてオーストラリア・ゴールドコーストに留学予定だったのだとか。 「もともとサーフライフに憧れを持っていて、サーフィンのメッカで生活してみたいと思っていたんです。留学先はオーストラリアのゴールドコーストの予定でした。 でも、コロナ禍の影響で渡航できなくなり、日本でサーフライフが送れる街はどこかと探しました。そんなとき、千葉県の一宮町が東京オリンピックのサーフィン競技の会場になると聞いて、しかも縁あって選手村内でお仕事ができるチャンスが巡ってきたんです! ここなら理想のライフスタイルが送れると、そのまま移住しちゃったんです」。 これをきっかけに、父の影響で散発的にしかしていなかったサーフィンも本格化。千葉移住でクルマが必要になったため、まずはスズキ「ジムニー」(現在も所有)を購入した。 しかし、アメ車に強い憧れを持っていたまいまいさんは、「車内で立てるくらい広くて、かつレトロな感じのクルマが欲しい」と考え、ついには大阪の専門店「HONEST」から1992年製「シェビーバンG20」のハイルーフ仕様を購入。 「思い立ったら即行動」というアクティブなまいまいさんらしいチョイスだ。