岩瀬洋志“宝”、小西詠斗“大進”の頭を2回も“なでなで”する姿に胸キュン…「沼です」と興奮の声<タカラのびいどろ>
岩瀬洋志と小西詠斗がW主演を務めるドラマ「タカラのびいどろ」(毎週月曜夜11:24-11:54ほか、BS朝日ほか/Leminoにて配信)の第5話が、7月29日に放送された。宝先輩(岩瀬)が大進(小西)の頭をなでる姿に視聴者から興奮の声が上がった。(以下ドラマのネタバレを含みます) 【写真】迷子の少年・和田虎白“海里”を優しく見つめる岩瀬洋志“宝” ■「タカラのびいどろ」とは 同作は、「BLアワード2024」BLCD部門第1位、「BLアワード2023」コミック部門にて第3位、「コミックシーモア」主催の「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2023」のBL部門賞を受賞するなど、BLファンを中心に熱烈な支持を集める鈴丸みんたの同名BL漫画をドラマ化。 見た目はクールなイケメンで一見ぶっきらぼうだが、実は情に厚く面倒見がいい“世話焼きクーデレ先輩”志賀宝(岩瀬)と、人懐っこく素直で家事もできる“天然ピュア方言後輩”中野大進(小西)による、ピュアで心温まる恋愛模様を描いていく。 宝役を岩瀬が、大進役を小西が務める他、2人を取り巻く学生役に新進気鋭のキャスト陣が集結。大進の同級生・四ノ宮えみり役を三原羽衣、兵藤芽依役を下田彩夏、湯川健三役を山田健人、宝と大進が所属する央大学登山サークルの部長・上橋美波役を笠間優里、同じく登山サークル所属で宝の親友・石川明良役を浅見和哉、2年生で宝に強いあこがれを抱く登山サークル所属の小川唯役を水瀬紗彩耶が演じる。 また、宝の行きつけの雑貨店の店員・山形雅也役で佐野岳、宝の祖父・志賀宝榮役で松澤一之、福岡に住んでいる大進の母・中野登美子役で西尾まりが出演。脚本は下亜友美が務め、石橋夕帆、富田未来も共同脚本として参加。監督は石橋、富田に加え、こささりょうまが務める。 ■大進は忘れられない人・宝と再会し、少しずつ距離が近づいていく 福岡から上京してきた中野大進は、央大学に入学する。だが、おしゃれな格好をして標準語で話す同級生たちに圧倒され、先輩たちからのサークル勧誘にも戸惑っていた。そんな中、大進はキャンパスで見覚えのある人物を見かける。 それは半年前、オカメインコの“おかめくん”を亡くし涙する自分を慰めてくれた人物で、2年先輩の志賀宝だった。懸命に思いを伝えようとする大進だったが、宝からは冷たく突き放されてしまう。それでも大進はめげることなく、宝が在籍する登山サークルに入部。少しずつ大進と宝の距離は縮まっていく。 大学生になって初めての夏休みを迎える大進は、せっかく仲良くなれた宝となかなか会えなくなると気づき、ガッカリしてしまう。 ■宝にはわからない少年の説明がわかってしまう大進 夏休みに入り、えみり、芽依、健三たちと過ごしていると、サークルで行う花火大会の誘いが。花火大会当日、集合場所へ向かう大進だったが、道に迷った上に迷子の男の子・海里(和田虎白)に出会う。そんな大進たちの前に、宝が現れる。 家出したという海里に宝は優しく接し、海里は家に帰ることに。しかし、海里は家への帰り道がわからなくなってしまう。「なんか緑のこういうグルグルがあって、あと、石が散歩してる道で…」と海里が説明するが、独特の説明で「わかんねぇな」と宝。すると、大進がハッとして「あ、俺、わかったかもしれん」という。 3人で歩いて飛び石がある溝渠(こうきょ)まで行き、「ここやない?」と大進が聞く。「ここだ!ここ通った!」と海里がうれしそうに言い、大進と海里はドヤるように宝を見る。続いて蔦がグルグルと絡んだ電柱まで行くと、「ここも!」と海里。「お前、よくわかったな」と宝が言うと、「俺もさっき迷子になりながら同じようなこと思っとったけ」と大進が答える。 宝が「子どもと同じ脳してんだな」と言うと、「もしかして先輩、バカにしとうと?」と聞く大進。宝は笑って「いや、褒めてんだよ」と大進の頭をなでなでし、大進はうれしそうにほほ笑む。宝がこの調子で行くぞと海里に声をかけ、無事に海里を母のもとに帰してやるのだった。 宝は夏休み前にも大進の頭をなでなでしていたが、再びなでなでし、大進もそれを喜んでいる様子にほっこりして胸キュンさせられた。SNSでも「2回もなでた! 少年の頭はなでないのに!!」「大進かわいすぎてそりゃ頭なでなでしたくなるわな」「甘い部分が時折見えるのが沼ですね」「2回目に頭なでられた後の大進えぐかわいいめっちゃうれしそう」「大進への愛おしいさ溢れてますよ…」「頭なでなで1回やと思ってた2回目あるんか心臓に悪い」と興奮の声が寄せられた。 ◆構成・文=牧島史佳