ヤバかったのは? 日本代表、中国戦パフォーマンス査定【前田大然】相手にとって厄介極まりない。脅威だったスプリントお化け
日本代表は5日、FIFAワールドカップ(W杯)26・アジア最終予選(3次予選)で中国代表と対戦し、7-0で勝利した。この試合で森保ジャパンのパフォーマンスはどうだったのか。出場した選手(出場時間の短い選手は除く)、そして監督の采配を個別にA~Dの4段階で評価する。
前田大然(背番号11) 中国代表戦:63分 IN 評価:A 三笘薫や伊東純也らといったライバルに負けじと存在感を発揮。ピッチイン直後から自慢の走力とスタミナを前面に出すなどアグレッシブな姿勢をみせると、87分には一瞬のスピードでDFを置き去りにしてクロスに飛び込み、ゴールへと押し込んだ。中国代表にすれば、このスプリントお化けが疲れの溜まる後半に出てくるのは恐怖でしかなかったはず。指揮官の期待に応える見事な結果だった。
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