１２月２４日はクリスマスイブ。 ２４日夜、子どもたちはサンタからのプレゼントなにが届くのか楽しみにしているとおもいます。 鹿児島市のデパートでは２４日、開店直後から多くの人がクリスマスの食卓の定番「チキン」を買い求めていました。 また、もう一つの主役、クリスマスケーキですが、最近は、事前予約による販売が多くなっているようです。 ２４日は待ちに待ったクリスマスイブ。 街も、より一層、ワクワクドキドキのクリスマスムードに包まれています。 鹿児島市の山形屋のデパ地下グルメで、人気ナンバーワンを誇るのが、「ローストチキン」です！ 販売開始から６０年以上！ 鹿児島県産の鶏肉にこだわり、研究を重ねた秘伝の醤油ダレでじっくり焼き上げています。 買い物客 Q.きょうは何を買いに来ましたか？ 「ローストチキンを買いに来ました」 Q.山形屋のローストチキンは？ 「毎年恒例。クリスマスと言ったら」 Q.ローストチキンの魅力は？ 「おいしい。この人も好きだから。小さい子からおじいちゃんおばあちゃんまでみんなおいしく食べられる」 Q.どんなクリスマスになりそうですか？ 「今回ははじめての家族４人なので。サンタさんも来てくれるのね。一緒に食べようね」 庄村奈津美記者 「クリスマスの楽しみといえば、やっぱりチキンですよね。山形屋ではこのようにきょうとあすは特設会場を設けて、通常よりも数を増やして準備しているということです」 こちらでは主に、１羽の丸焼きの半分の、モモ、羽、手羽先を販売。 ２４日は開店直後から列ができていて、通常、１２月の１日の平均の売り上げは６００個ですが、２４日は４倍の、２４００個が用意されました。 物価高騰の波がある一方で、山形屋では消費者の生活を応援しようと、価格を据え置き９００円で販売しています。 山形屋　食品統括・山口政博部長 「山形屋のオリジナルで人気商品なので、ふるさとの味でもあり、クリスマス定番のチキンでもあるので、笑顔が広がる食卓に少しでも応援ができればいいいなと思う」 また、クリスマスの楽しみとして欠かせないのがケーキ！ 山形屋では、各テナントの店をはじめ、デパートならではのノウハウを生かして県外や海外のお店をセレクトし、ケーキやシュトーレンなど６３種類のスイーツを販売！ ２３日から２５日までのクリスマス期間中は、予約分の１５００個をスタッフを増員して特設会場で渡しています。 ２０２４年最後のビッグイベント、「クリスマス」。 みなさんにとって、笑顔あふれるクリスマスに、なりますように！