【全日本大学駅伝】4連覇中の駒大、序盤で大ブレーキ…先頭と2分23秒差の16位で3区へ
<全日本大学駅伝>◇3日◇熱田神宮西門前~伊勢神宮内宮宇治橋前(8区間106・8キロ) 【動くグラフ】全日本大学駅伝の順位変動 史上初の5連覇がかかる駒澤大が、序盤の2区間で出遅れた。 1区の島子公佑(2年)が先頭と7秒差の13位でタスキをつなぐと、当日変更で2区に入った桑田駿介(1年)がブレーキ。先頭集団から後れを取り、中間点へと差し掛かる5キロ地点では先頭と39秒差の13位まで後退した。 その後もペースが上がらず、先頭の青学大と2分23秒差の16位で3区へつないだ。桑田は3区伊藤蒼唯(3年)へタスキを渡し終えると、険しい表情を浮かべた。