50代が旅行に持って行く「プチプラ服」。アイテムは極力少なく、スカーフは必須
旅行の荷物を少なくしながら、簡単にコーディネートの印象を変えられたら便利ですよね。そこで、「9月の連休に、2泊3日の国内旅行」を想定し、持って行くと便利な服や、着まわしコーデのアイデアをご紹介。肌や目、唇などの色から似合う配色や服の素材のアドバイス、パーソナルスタイリングを行っている河村純子さん(現在50代)が語ります。 【写真】服は同じでも小物を変えただけで印象激変
旅行の着まわしは「服は少なく、小物を多め」がおすすめ
9月の連休で国内旅行をする方も多いのではないでしょうか? そんなときに使える、2泊3日の着まわしプランを考えてみました。 まだまだ暑いので、プチプラトップスを毎日変えられるように3日分、ボトムスはきれいめにはける薄手のパンツをセレクト。ほかには、冷房対策のカーディガン、かさばらずに印象を変えるのに便利なスカーフ、アクセサリー類は多めに持っていきます。
移動日はストレスフリーなはき心地のパンツが活躍
たくさん移動する1日目は、ゆったりしていて動きやすいパンツを主役にコーディネート。気になる二の腕を隠しつつ、冷房対策にもなるカーディガンを肩にさっと巻きました。また、旅行のときはトップスにもインナーにもなるブラトップを必ず1枚は持っていきます。 トップス:ユニクロ 肩に巻いたカーディガン:プラステ パンツ:スピックアンドスパン バッグ:アバケーション スニーカー:コンバース
小物の力を借りて、昼と夜で簡単印象チェンジ
黒のノースリーブときれいめパンツのワンツーコーデ。腰に巻いたカーディガンはアクセントにもなるし、旅行だとついついたくさん食べて気になるお腹をごまかせて一石二鳥です。 ディナーに出かけるときは、トップス・ボトムスはそのまま小物を変えて華やかな要素をプラスします。カーディガンはスカーフにチェンジ、チェーンウォレットをクラッチバッグ風に。チェーンウォレットはバッグからお財布を出す手間が省けて便利なので、こちらも旅行のときは必ず持っていきます。 トップス:GU パンツ:ユニクロ チェーンウォレット:メゾン マルジェラ スカーフ:ヴィンテージのエルメス スニーカー:コンバース