ホームパーティで喜ばれる「おもてなし」ワザ4つ。香りつきお手ふきで特別感が出る
クリスマスや年末年始などのイベントが多い冬は、自宅に友人や親戚を招く人も多いのではないでしょうか。そのとき、簡単にマネできて特別感のあるおもてなしをしてみませんか? 人気料理教室『ハレとケ』を主宰する料理家の五味幹子さんが、みんなに喜ばれる「ホスピタリティ」を4つ教えてくれました。 【写真】ひと手間感がアップする「ペーパーナプキン」
人が集まる家に聞いた「居心地のいい空間づくり」
自宅で料理教室をひらいている五味さん。レッスンの前には、清潔感を意識して部屋を整えているそう。 「『どんな家が居心地いい?』と考えたとき、自分なら清潔感のある家がいいなって。とはいえがんばりすぎて疲れてしまっては意味がないので、来客準備は“がんばりすぎない”がモットーです。たとえば掃除は、見える場所をいつもより少し丁寧に、くらいで十分。あとは植物や香りの力も借りて、清潔感のある空間づくりを心がけています」
3:テーブルランナーを敷いておもてなし感アップ
ランナーがあれば肩ひじはったテーブルセットをしなくても、特別感を演出可能。 「好みの柄の布を買い、布用のりで両端のほつれ止めをすれば立派なランナーに」 カトラリーの下にペーパーナプキンを敷くだけでも、ひと手間感がアップ。 「何種類か用意しておいて好きな柄を選んでもらえば、会話も弾みます」
ESSE編集部