「安心安全な給食を」県内の学校給食センターなどが献立を競う大会 食べやすさや栄養を評価【佐賀県】
サガテレビ
子供たちに安心安全な給食を届けようと、県内の学校給食センターなどが献立を競う大会が佐賀市で開かれました。 この大会は、学校給食への理解を深めようと佐賀県学校給食会が毎年開いています。 今年は栄養素を考慮した献立と、自由にテーマを設定した献立の2つの部門に13点の応募があり、7人の審査員らが試食して味や食べやすさのほか、子供たちが不足しがちな栄養素が含まれているかなどを評価しました。 審査の結果、江北町学校給食センターと、西有田中学校が最優秀賞を受賞しました。 【江北小学校 永田祐美さん】 「このような賞がいただけて大変うれしく思っています。食事のとり方を学べるような給食を提供していきたい」 【西有田中学校 西沢さやかさん】 「子供たちが苦手な食材をもっと上手に給食に取り入れて苦手を克服させたい」 このあと、料理研究家の浜内千波さんが塩分を抑えた調理の重要性などについて講演し、参加者はメモを取りながら聞いていました。
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