北九州市の「二十歳の記念式典」VRで一足早く開催
九州朝日放送
今月12日に開かれる北九州市の「二十歳の記念式典」を、バーチャルリアリティーの空間で一足早く疑似体験できるイベントが、5日から始まりました。 VR=バーチャルリアリティーの空間では、記念式典の会場が再現されていて、「アバター」と呼ばれる参加者の分身が、晴れ着に身を包み出席しています。 「式場」には、必要な登録を行えば誰でも無料で参加することができます。「アバター」の晴れ着を着せ替えたり、写真の撮影を楽しんだりするコーナーもあります。 この企画は、北九州市が去年、Z世代を対象に開いたアイデアコンテストで、グランプリを受賞しました。今月12日に実際に行われる「二十歳の記念式典」では、近くにステージが設けられ、VR会場と現実会場の交流イベントが開かれる予定です。
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