2024年の開業&閉店まとめ 原宿の新ランドマーク開業から地方百貨店の閉店まで
JR長崎駅から徒歩10分程度にある旧三菱重工長崎造船所跡地の7.5ヘクタールを再開発した。商業施設には飲食を中心に約90店舗が入る予定。長崎スタジアムシティ全体で年間850万人の利用、1万3000人の雇用創出を見込む。
ジャパネットは長崎県佐世保市の小さなカメラ店として創業。長崎の地域おこしに積極的で、グループ傘下のVファーレン長崎、長崎ヴェルカの運営にも力を入れる。長崎スタジアムシティは地域おこしの集大成で、その建設に約800億円を投じる。
「三井アウトレットパーク マリンピア神戸(建替え計画)」が開業(秋)
三井不動産は1999年に開業した同施設を一時閉館し、建て替え・拡張した上で、秋に再オープンする。新たな事業地としてラグーン(海水を取り込んだ池)の周辺を整備。親水環境を生かしたアスレチック、ドッグラン、フォトスポットなどのゾーンを設けることで、瀬戸内海を望む景観の中、ショッピング以外の楽しみ方も提案する。従来130だった店舗数は150に拡大。国内外のファッションブランドやセレクトショップ、スポーツ&アウトドア、生活雑貨などを幅広くそろえる。