Alice配列の65%キーボード「Keychron K11 Max」が入荷、計4モデル
Aliceレイアウト配列を採用した65%キーボード「Keychron K11 Max QMK ワイヤレス カスタム・メカニカルキーボード(Aliceレイアウト)」(以下「K11 Max」と表記)が登場した。ラインアップは搭載スイッチ(赤軸・茶軸)と、LED(RGB・White)の違いで計4モデル用意されている。 【この記事に関する別の画像を見る】 店頭価格は19,910円~23,980円。 ■ 薄型スイッチを採用したAliceレイアウトのキーボード K11 Maxは2.4GHz、Bluetooth、有線接続対応のキーボード。時代を超越したミニマルなデザインと現代的な接続性をエレガントに融合した65%Aliceレイアウトのキーボードと謳われている。また、世界で最も薄いワイヤレスメカニカルキーボードのひとつでありながら、卓越したタクタイルレスポンスが得られるという。 高速1000Hzのポーリングレートを誇る2.4GHzワイヤレス接続で、最高のゲームパフォーマンスをその場で体験できるという。また、Bluetooth 5.1経由で3台のデバイスに簡単に接続できるとしている。 アルミニウム製ロータリーエンコーダーは、Keychron Launcherウェブアプリを通じて、お気に入りのキーやマクロをノブに簡単にカスタマイズできるとのこと。同エンコーダーは、クリエイティブなワークフローを強化するために設計されたという。また、ロープロファイルGateronスイッチは、従来のノーマルプロファイルスイッチよりも31%スリムとしている。 「Win/Android Mac/iOS」と記された本体側面のスイッチについても言及している。Windowsとの互換性を保ちながら、Macレイアウトを提供するとし、MacとWindowsの両方のデバイスに異なるキーマップを設定することも可能としている。macOSとWindowsの両方に対応したキーキャップが同梱されているため、OSを簡単に切り替えることが可能とも謳っている。 内部には先進的なコアを搭載したという。256Kフラッシュを搭載した強力なARM Cortex-M4チップ(MCU)は、開発者にさらなる柔軟性を提供するとしている。また、ポーリングレートは、2.4GHzおよび有線モードでは「箱から出してすぐに1000Hz(Bluetoothモードでは90Hz)」で、「対戦ゲームでも待ち時間がほとんど気になることはないでしょう」と謳っている。 IXPE吸音フォームとラテックスフォームを採用したという。IXPE吸音フォームについては、静かなキーストロークと快適性を高めるなどとし、ラテックスフォームについては、応答性、耐久性を実現する弾力性があるなどとしている。また、タイピング角度は3段階に調節可能で、人間工学に基づいた手首のサポートを提供するとしている。 RGB LED搭載モデルはホットスワップ対応で、ハンダ付けなしで、タイピングエクスペリエンスをカスタマイズすることが可能としている。 RGBバックライトについては、RGBの色相、彩度、明るさ、効果速度を簡単に微調整できるなどとしている。 [取材協力:パソコンショップ アーク]
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