あなたは何タイプ? 「どうぶつ顔タイプ」から導く正解メイクのポイント
A&1が多い人は →丸顔×求心の猫タイプ
小顔印象は活かしつつ、パーツを外側へ広げる 角のないやわらかな輪郭にキュッと寄ったパーツが可愛らしい猫タイプは、良くも悪くも幼く見られがち。パーツが中央に集まっているため、 それぞれのメイクを濃くすると余計に余白が目立つので、肌なじみのいいメイクアイテムでさりげなく、パーツを外側に広げるのがおすすめ。
A&2が多い人は →丸顔×遠心のウサギタイプ
目や唇を寄せながら骨格を掘り起こす 丸みがありつつ、パーツが分散されているウサギタイプは、抜け感が出しやすいため今っぽいエフォートレスメイクがお似合い。その反面、立体感が出にくく、のっぺりとした印象にもなりやすいので、ハイライトやアイラインでメリハリを強調することが重要なポイントに。
B&1が多い人は →面長×求心の犬タイプ
上下の余白を埋めて外側重心のメイクを パーツが中央に寄っていて、輪郭が上下に伸びている犬タイプは、メイク次第で"可愛い"も"かっこいい"もハマるタイプ。とはいえ、上下の余白が広く、実際よりも顔が大きく見えてしまうこともあるので、余白を埋めながらパーツを外へ分散させると、理想的な小顔印象に仕上がる。
B&2が多い人は →面長×遠心のキリンタイプ
各所のエッジを弱めて求心的な印象に 面長の輪郭に、パーツが分散しているキリンタイプは、いわゆる“男顔”と呼ばれる顔立ち。クールに見られやすいので、少し角を和らげながら、各パーツの印象を弱めることでバランスが格段にアップ。顔の上下の余白を調整し、甘い色をメイクにプラスして可愛さを盛るのが正解。 MAQUIA 9月号 イラスト/沼田光太郎 取材・文/野崎千衣子 構成/若菜遊子(MAQUIA)