【DeNA】森唯斗が1000万円減の4000万円でサイン 来季は中継ぎ1本勝負
DeNAの森唯斗投手が11日、横浜市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1000万円減の4000万円(金額は推定)でサインした。「あまりいい成績を残せていないのでラストチャンスかなと思っている。必死に来年勝負しにいきます」と決意を新たにした。 昨オフにソフトバンクを戦力外になり、移籍1年目の今季は14登板で1勝3敗、防御率7・52だった。2018年に最多セーブ賞を獲得した右腕にとっては悔しい成績に終わり「日本一にはなりましたけど、自分の役割は果たせなかった」と唇をかんだ。 「スピードも、もう少し欲しい。体の使い方は自分の中で大体イメージできている」と来季に向け球速アップに取り組むことを明かした。球団からは「来年は中継ぎ1本で」と伝えられたといい「気持ちも固まっている。本当にキャンプが勝負だと思っている」と2月のキャンプインに向けと意気込んだ。
報知新聞社