「算数が楽しくなった」子どもに広がる“ポーカー”人気…身につく「2つの力」とは?【THE TIME,】
そんなところも子どもたちを惹きつけているようで… 「戦略を考えたりするところが楽しい」(小6女子) 「ブラフ(はったり)が成功した時が楽しい」(小6女子) ■ポーカーで育つ「2つの力」 そして、ポーカーでは“ある力”が身につくと話すのは、世界タイトルも獲得した日本のトッププロです。 プロポーカープレーヤー 木原直哉さん: 「先が見えない状況で“決断”するのがポーカー。将来どうなるかわからない、自分で決断していかなきゃいけないという意味では、経営とかはかなり近いのかなと」 ポーカーをすることで身につく「決断力」。 さらに、“相手がどうプレーするか”、それによって“どんな選択肢が残るのか”を考えることで、「理論的に考える力」も身につくといいます。 実際に、子どもたちからは“ポーカーで変わった”との声も! 12歳男子: 「算数の勉強も楽しくなった。逆に難しい人は、ポーカーに置き換えてやってみたら面白くなるんじゃないかな」 ■杉山愛が“運試し”を避けるワケ THE TIME,12月レギュラーの杉山愛さんは、9歳と3歳の2児の母だが、親子でポーカーはやったことがないと話した。 さらに、自身は普段の生活の中で“運試し的なことは避けている”とのこと。 その理由について、テニス選手時代は“運”が試合を決めることもあり日常生活で“運”を使わないように。 そして2023年からは女子テニス国別対抗戦のビリー・ジーン・キング・カップの日本代表監督をやっているので、「対戦国のくじ引きや、ホームかアウェーどちらで開催されるかも本当に運が大事なので、そういうところで使おうと思っている」と話した。 また、ポーカー由来の「ポーカーフェイス」について持論を展開したのは、安住紳一郎アナ。 「社会人になると少し自分の手がわかるぐらい表情を出す人の方が好かれる」とし、さらに「記者会見でもちょっと焦った感じを出す人の方が好かれます」と続けスタジオを笑わせた。
(THE TIME,2024年12月16日放送より)
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