【芦屋ボート(モーニング)一般】石川真二 白星で歯がゆい思いを断ち切る
〈1日・芦屋ボート・4日目〉 苦戦が続く石川真二が頭を悩ましている。4日目4Rは進入固定戦の3コース。「調整が間違っていた」と4カドから仕掛けた志道吉和に絞られ6着の大敗。これにより予選敗退が確定した。前日の3日目には「小川(晃司)さんのアドバイスで調整の迷路から出られた」とペラ調整に一筋の光が見えてきただけに悔しい結果となった。 今節はすでに7走してまだ白星はない。「芦屋だけなぜかうまくいかない。ペラとかエンジンという問題ではない」。自分自身でも原因が分からず、歯がゆい思いを募らせる。 来期は引き続きA1も確定。地元のインファイターとしてこのままでは終われない。次戦こそ、気迫のピット離れで今節初白星をつかみとる。