7歳で結婚の約束!? アジアの「世界最年少王妃」のなれそめ
キャサリン皇太子妃ら欧州のプリンセスが話題にのぼることが多い中、実はアジア圏にもたくさんの多才で素敵なプリンセスたちがいるのをご存知でしょうか? 今回は、アジアのプリンセスたちの中から、注目のプリンセスをピックアップ。 【写真】ジェツン ・ペマ王妃、第3子で初の「王女」が誕生 1990年6月4日生まれのジェツン・ペマ王妃は世界最年少の王妃。パイロットだった父と、ブータン最古の貴族の1つで名家出身の母との間に誕生しました。インドで教育を受け、英国の大学で国際関係学・心理学・美術史を学び、3か国語が堪能な才色兼備なプリンセスです。 2023年9月9日に、第三子ソナム・ヤンデン王女(写真)が誕生。ジグミ・ナムゲル皇太子、ジグミ・ウゲン王子とソナム王女の3人のママでもあります。
ペマ王妃について語るうえで外せないのが、ワンチュク国王とのロマンチックな出会い。家族ぐるみで交流があったため、2人はなんとワンチュク国王が当時17歳、ペマ王妃が7歳の時に出会ったそう。国王の一目惚れで、この時に将来の結婚の約束をしたのだとか。 しかも、数年後の再会時に、「結婚の約束を覚えていますか」とペマ王妃の方から声を掛けたことがきっかけで交際に発展、結婚に至ったという、ときめくようなラブストーリー♡ ブータンでは一夫多妻や一妻多夫といった複婚制が認められているものの、国王は複婚せず、ペマ王妃のみを愛すると公の場で宣言。ペマ王妃は正真正銘の愛されプリンセスなんです。
2024年7月、家族でモンゴルのゴビ砂漠を訪問中、リラックスした雰囲気で撮影されたファミリーショット。
Kaori Takeuchi