ラフなのに洒落てる! 【スウェットパンツ】で魅せる“大人の冬カジ”15選!
スウェットパンツに今が旬のカーゴタイプを選んでいるところもさすがだが、ここで特筆しておきたいのは、彼の首元。マフラーが大好きな彼は、この日も首元にソレでアクセントを作った。流行りのミドル丈デニジャケ×スウェットパンツという定番のスタイルだが、自分なりの味付けをしたことで一気に洒落感がアップしている。鏡で見た自分の楽ちんスタイルに、「なんだか物足りないな~」と感じたときは、是非このテク使ってみて!
俳優ジェイクは、〈ナイキ〉のスウェット系パンツをご愛用。特徴的なのは、腰まわりと太腿は“ほどゆる”で、膝あたりからぐっとテイパードがかかっているシルエット。このラインが絶妙なスマートさを生み出して、脚をきれいに見せてくれる。彼が着ているような軽量ダウンと合わせれば、スポーティなコーデもスタイリッシュに決まるのはご覧のとおり。
イギリスのラジオ局へ訪れたリアムがこちら。朝イチの出演だったにもかかわらず、お洒落な着こなしをしているのはさすがだ。ライダースのいいところは、楽ちんな普段着に羽織るだけで存在感を高めてくれるってこと。むしろ、スウェットパンツと合わせるくらいが、ハード&ソフトなバランスが生まれて今っぽい雰囲気になる。さらにキャップや〈リーボック〉のクラシカルな白スニも、軽やかさの演出に貢献。重い印象になりがちなライダースだが、こうすることで彼は全体のバランスを取っているってわけ。
きちんと感あるステンカラーコートの着こなしがコチラ。ステンカラーコートはシンプルなデザインだけに、ちょっと真面目すぎな印象に思われる可能性がある。それを回避しようとしたのか、ジェイソンは黒のスウェットパンツでハズすというテクを披露している。確かにこれなら、ほどよいリラックス感とラフな雰囲気が出て、休日スタイルにもぴったりかも。でも、それだけじゃ終わらないのがジェイソン。ご覧のように、足元には黒のハイカットスニーカーをチョイス。足元に存在感あるシューズを合わせることで、コートのボリュームに負けないようバランスをとっているのだ。このへんもニクイ!
この日、空港で見かけたルークはチャコールグレーのスウェットセットアップ姿。そこにムートンのレザーブルゾンでラグジュアリー感をプラスしている。冬のバカンスコーデにはぴったりで、これなら旅先だけでなく機内でもリラックスして過ごせそう。しかも斬新なのがスウェットパンツをエンジニアブーツにインしているアイデア! このテク、これから流行りそうな気配!