ラフなのに洒落てる! 【スウェットパンツ】で魅せる“大人の冬カジ”15選!
この日はグレーのスウェット上下に、グレーの〈ニューバランス〉というワンマイルコーデ。そこに合わせるダウンベストは黒を選びがちだけど、カーキをセレクト。このあたりのセンスはさすがのひと言。
〈プラダ〉のナイロンブルゾンを使ったコーデ。ボトムは黒のスウェットパンツで上下スタイリッシュにキメたティモシーだが、スウェットパンツはゆとりのあるサイジングで、コーデにリラックス感を演出。さらに、上下黒だけの着こなしで終わらせないのがティモシーのスタイル。ヘッドホン、ソックスで色味を差すことで、しっかりと自分らしさを演出している。やっぱりお洒落な人は、ちゃんと自分だけの流儀を持っている!?
LAではオースティンのようなスウェットリブパンツ×ダウンJKなんて組み合わせはまさに定番。彼はこういったラフなスタイルのときにも、だらしがなく見えないよう配慮しているようだ。恐らく彼が気を付けているのはサイズ感。スウェットも足にぴったりするものだし、ダウンも薄手でカラダにピタリ。さらに精悍なモノトーンまとめ。しかもキャップとスニーカーを黒にしてサンドイッチテクを使用したことで、キリッと感が生まれている。
ボトムは動きやすくゆったり感のあるスウェットパンツ。もちろん足元はヌケのある白スニという西海岸定番の合わせ。で、特徴的なのが、トップまでゆるくせず、大人らしさを見せるグレーニットと武骨なライダースJK。ゆるさとタフさを上手にミックスした、お手本的コーデだ。
ウィル・スミスが着用したのは、ダークブラウンのレザージャケット。合わせるアイテムはインナーのニットからパンツ、スニーカー、キャップまで白で統一。爽やかなIラインを作ることによって、レザージャケットを羽織っていながらも軽快な印象に仕上げている。スウェットのセットアップが持つスポーティな雰囲気も好印象。
スウェットパンツにロングコートを合わせるという異色の組み合わせで登場した、ジャスティン。大人感のあるスポーツミックスに仕上げている彼らしいコーデだ。ロングコートを着ると、どうしても足元をドレッシーにしたくなるが、ここはあくまでスウェットパンツに合わせてハイテクスニーカーを合わせたところも新鮮。ちなみに、レッドのミラーサングラスで顔まわりにもアクセントを作っている彼だが、よ~く見ると、スニーカーにもレッドが使われている。これはどうやらリンクさせている!?