つら~い季節が到来!みんなはどうやって乗り切ってる?「私の花粉対抗策」
「花粉を吸引しない!」
「外出を控える」(39歳女性・コンピューター関連) 「極力、在宅ワークにする」(48歳男性・事務) 「ジェル状の抗ヒスタミン薬を鼻の下に塗布して外出しています。多少は花粉をブロックしてくれていると思います」(55歳女性・その他) 「くしゃみが止まらなくなるので、マスクだけでなく(鼻の穴に直接装着する)鼻マスクも必須」(47歳男性・研究職) 圧倒的に多かったのが、花粉舞う屋外への「外出を控える」派でした。とくに、快晴で気温が高い日や風が強く空気が乾燥している日、雨上がりの翌日や気温が高い日が2~3日続いた後は花粉の飛散量がグンと上がるので要注意です。外出時には不織布マスクの着用はもちろん、すき間を作らないよう、自分の顔のサイズに合ったものを選ぶことが大切です。
「花粉を肌や体内にとどまらせない!」
「帽子、マスク、眼鏡を必ず着用。肌の露出を避け、花粉を寄せつけない」(56歳女性・その他) 「サングラスをかけるようにしています。一定の効果はあると思います」(51歳男性・会社役員) 「シーズン中は、花粉対策用のゴーグルを着用して外出する」(27歳女性・営業) 「花粉ガードのスプレーを顔に吹きかけてから出かけています」(28歳女性・事務) 「鼻孔の入口にワセリンを塗ると、だいぶラクになる」(57歳男性・その他) 「鼻うがいをする」(53歳男性・その他) 「手洗いとうがいは、帰宅したら必ずやるようにしている。そうしないと室内でもくしゃみが止まらなくなるので」(44歳男性・フリーター) 「洗眼液で目を洗っています」(51歳女性・その他) 花粉から目を守るには、眼鏡やサングラスが効果あり。裸眼と比較すると目に入る花粉の量は約40%減少し、さらに防御カバーのついた花粉症用のゴーグルなどでは、おおよそ65%減少するという実験データも。また、こまめな手洗いやうがい、洗顔で、付着した花粉を落とすことも効果的。保湿剤で肌を防御するのもお忘れなく。