つら~い季節が到来!みんなはどうやって乗り切ってる?「私の花粉対抗策」
今年は年明けから寒暖差が大きく、気温の高い日が続いたことから、早いペースで花粉も飛散開始。例年よりも早い時期から鼻のムズムズ、目のショボショボに悩まされている人も多いのではないでしょうか。 【写真7枚】プロに聞いた「衣類の花粉対策7つのポイント」を写真でチェックする!洗濯するときに柔軟剤は入れる?入れない? 日本気象協会によると、スギ花粉は3月上旬~中旬にピークを迎え、3月下旬からはヒノキの花粉飛散がピークを迎えるとの予報。 そこで『kufura』では、20~50代の男女計500名に「花粉症対策」についてアンケート調査を実施しました。その結果、「現在、花粉症ですか?」という質問に「はい」と答えた人は約4割(194人)にのぼりました。また、今年の花粉飛散開始は過去最速とも言われており、今シーズン中に花粉症デビューする人も多いのでは……との予測も。「いいえ」「わからない」と回答した人も、油断は禁物です。 花粉から身を守る鉄則は、花粉を「吸引しない」「肌や体内にとどまらせない」「室内に持ち込まない」。「花粉症である」と回答したみなさんが実践している、マスク着用以外の予防・対抗策をリストアップしました。ぜひ、参考にしてください。
全部やってます!徹底抗戦派
「外出時は必ず帽子(キャスケット)の中に髪の毛を完全収納する。マンションのエントランスで頭から足元まで、入念に花粉をはたき落としてから家に入る。外気に触れた衣服は玄関で脱ぎ、浴室へ直行する」(44歳女性・その他) 「外出を控える。遠出しなければならない場合は、できるだけ花粉が地面に落ちる雨の日に照準を合わせるようにしている。そしてもちろん、ナイロン製の衣服を着用」(53歳男性・公務員) 「花粉が飛ぶ前から処方薬を飲み始める。窓は開けない。洗濯物は室内干し。毎晩、髪を洗う」(49歳女性・主婦) 「窓を開けず、洗濯は室内干しオンリー。外出する日は花粉バリアスプレーを吹きかけ、抗アレルギー薬を必ず飲む。また、肌荒れするので保湿クリームも持ち歩いています」(40歳女性・自営業) 長年にわたり花粉症状に悩まされている人が多いようで、「花粉が飛散する前から処方薬を飲み始める」「マスクを必ず着用して外出する」というコメントが多く見受けられました。また、花粉飛散のシーズン中は、「洗濯物や布団を外に干さない」のが鉄則のようです。