トランプ氏再来に身構える世界…注目される2つの戦争への対応 日本への影響どうなる【風をよむ・サンデーモーニング】
小谷教授 「『そもそもウクライナはもう戦争で勝てない。これ以上お金をかけて軍事支援しても無駄だ』という側近たちがいて、ウクライナにより多くの譲歩を求めることになる。プーチン氏にとっては望ましい方向性を目指しているといえる」 そして、戦火が絶えないガザの人々からは… 市民 「彼(トランプ氏)は我々にとって敵だ」 前回任期中、エルサレムをイスラエルの首都と認定するなど、イスラエル寄りの政策をとったトランプ氏。イスラエルのネタニヤフ首相は「偉大な同盟を再確認することになる」と期待感をにじませました。 トランプ氏が再び舵をとる超大国・アメリカ。今後、どこへ向かうのでしょうか。 トランプ前大統領 「これはアメリカにとっての勝利だ。アメリカを再び偉大な国にする」 (「サンデーモーニング」2024年11月10日放送より)
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