日没順延で36ホールに短縮 作田大地が暫定首位/男子下部
◇国内男子下部ABEMAツアー◇ダンロップフェニックストーナメントチャレンジinふくしま 2日目(30日)◇グランディ那須白河GC(福島)◇6961yd(パー72) 【画像】女子初の「男子ツアープレーヤー」となった寺西飛香留 第2ラウンドは降雨によるコースコンディション不良のため4時間の中断が入り、全員がホールアウトできずに日没サスペンデッドとなった。競技は56ホールから36ホールに短縮され、あすの最終日に残りホールを消化して決着となる。 通算9アンダーの暫定首位に27歳で未勝利の作田大地。単独首位から17ホールを消化して3バーディ、4ボギーとし、最終日はプロ5年目での初タイトルがかかる。 通算8アンダー暫定2位に、今年の「日本アマ」を大会最年少(15歳344日)で制したアマチュアの松山茉生(福井工大福井高)。後半4番までに4バーディ、1イーグルと6つ伸ばし、逆転に向けて残り5ホールをプレーする。 通算7アンダー暫定3位に坂本隆一(16ホール終了)、2016年の男子下部「ひまわりドラゴンCUP」以来の優勝を目指す川上優大(13ホール終了)がつけた。 女子プロゴルファー岩井明愛・千怜姉妹の弟でアマチュアの岩井光太(日大)は4ホールを残して4オーバー暫定119位としている。 <上位成績> ※順位は暫定 1/-9/作田大地 2/-8/松山茉生(アマ) 3T/-7/坂本隆一、川上優大 5T/-6/遠藤健太、小寺大佑、黒川逸輝、田中元基、竹内大