善光寺で恒例の「びんずる廻し」 “自分の具合の悪い場所と同じ所をなでると治る” 今年1年の健康願う
今年1年の無事を願いました。 長野市の善光寺で6日夜、恒例の「びんずる廻し」が行われました。 本堂に安置された「びんずる尊者」の木像を3周引き廻します。 「自分の具合の悪い場所と同じ所をなでると治る」とされ、参拝者は無病息災の御利益があるという「福しゃもじ」で像を撫でて今年1年の健康を願いました。 中野市から: 「長野マラソンに出るので、けがしないように足をなでました」 小学3年生: 「(なでたのは)左手です。野球で打てるように」 須坂市から: 「人間ドック引っかかっちゃったんで、事なきを得るようにと思って(来た)。無病息災で、元気に過ごせればいい」
長野放送