【特集】新体操「フェアリージャパン」を目指す高校生 日本代表として世界の舞台出場を夢見て 12月の最終選考に向け練習に励む日々《新潟》
◆元フェアリージャパンの遠藤由華さんが練習を見に
合宿に行く直前クラブの先輩の遠藤由華さんが帰省の合間に練習を見に来てくれました。 由華さんは元フェアリージャパンのメンバーで2008年に高校2年生で北京オリンピックに出場。 その後も数々の国際大会を経験してきました。 由華さんは去年の年末にもクラブの練習を訪れていました。 その時由華さんから直接アドバイスをもらい先輩のようになりたいと憧れの気持ちをもっていました。 〈板橋咲良さん(当時)〉 「すごく適切なアドバイスあったので自分にいかして由華さんのようになれるように頑張りたいです」 憧れの由華さんのようになりたいと日本代表入りを目指す咲良さん。 何度も苦手な部分の練習を繰り返し行っていました。 〈元フェアリージャパン 遠藤由華さん〉 「基礎と美しさ、新潟で培ったものはトップレベルだと思うのでそこは自信をもって謙虚な姿勢もすごくいいから無理に表現しようと思いすぎず自分が積み重ねてきたものを信じて自分ならやれるってひそかにハートを燃やして頑張ってほしい」 〈板橋咲良さん〉 「憧れの先輩に指導してもらえてすごく嬉しかったので合宿に行って自分の目標が達成できるように頑張ってきたい」
◆12月の最終選考に挑む
咲良さんは日本代表候補メンバーと共に長期合宿に参加し12月の最終選考に挑みます。 〈板橋咲良さん〉 「合宿で表現力とか自分の学びたいところを学んで最終トライアウトで合格できるようにさらにレベルアップして毎日大変な練習だと思うが頑張っていきたい」