【ボートレース津】金子拓矢が予選トップ通過
ボートレース津の5日間シリーズ「マンスリーBOATRACE杯」は、30日に準優勝戦を迎える。 初戦は4着とした金子拓矢だったが、「ドリーム戦」を制してからは快進撃。2連対を外さず、予選トップ通過を決めた。だが、「良い感じも、悪い感じもしていない」とエンジンに対しては歯切れの悪いコメント。まだ調整が必要な状況になっている。 2位は濱崎直矢。予選ラストで5着に敗れてトップの座を明け渡したが、連日のスタート攻勢は見事だ。3位は河野主樹で、5戦3勝と奮闘が光っている。 加藤高史は3日目に連勝を決めて大幅にジャンプアップ。「乙津康志さんのアドバイスで良くなった」と感謝の言葉を述べた。期は加藤が一つ上だが、年齢は乙津が上。持ちペラ時代から友好関係が続いている。乙津は残念ながら予選敗退となっており、準優は乙津の分も奮起に期待したい。
マクール