【40代・50代の痩せたい人へのおすすめ食材 それは牛乳】牛乳で炊けばダイエット中も白米OK!
写真は、「ツナと梅干しのミルクご飯」のギリコ流アレンジを作っているところ。このときはツナの代わりに、ちくわだけではなく、余っていたカニ風味のかまぼこもついでに投入してみた。
出来上がり。青のりをかける予定だったのだが、冷蔵庫に青じその使い残しがあるのを見つけ、もったいないので青のりの代わりに使用。すると…よく合った。ついでに、これまた余っていた「さけるチーズ」も炊き上がったときにさいて混ぜてみたのだが、これもよく合う。ミルクご飯は何にでも合う、懐の深いご飯であると実感。
小山:なるほど…でも、ちくわを使うってすごくいいアレンジだと思います。ちくわの原料は魚なので、ちくわからもDHAやEPAがとれるんですよ。旨味が出るので「だし」の代わりになりますし。 ギリコ:青のりをふってもおいしいかも~。 小山:ちくわに青のりの組み合わせはテッパンですよね! ちなみに、青のりからはβ‐カロテンやビタミンB群、ミネラルなどがとれるので、青のりの栄養も優秀です! ギリコ:そうですか! それにしても、ご飯をしっかり食べてもOK、しかもこんなにおいしいなんて…なんだか幸せな気分です! 小山:牛乳に含まれるトリプトファンは「幸せホルモン」の材料になるんですよ。 ギリコ:こういう炊き込みご飯をつくるときだけではなく、普段のご飯を炊くときも、水を牛乳に替えるといいですね。それだけで、血糖値は上がりにくくなって、太りにくくなって、タンパク質をはじめ、心と体に必要な栄養がいろいろとれるのだから、言うことなしです! 小山:そうなんです。調理のときに水の代わりにミルク(牛乳)を使うことで体にもよく、しかも味わいも深くなるんです。私はそれをミル活料理法と名づけているのですが、もっと皆さんに知ってほしくて。 そうそう、このご飯、たくさん炊いたので、ぜひお持ち帰りくださいね。実は、ご飯は温度が下がると、糖や脂肪の吸収が抑えられるので、ダイエットしたい人、血糖値が気になる人は、ほかほかご飯より、冷めたご飯のほうがおすすめなんです。しかもミルクで炊いたご飯は、冷めてもおいしいので、おにぎりやお弁当などにも最適ですよ! ギリコ:知らなかったです。今日はうれしい情報をたくさん教えていただき、ありがとうございます。
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