WBA世界バンタム級王者・堤聖也選手 タイトルマッチは「本当に楽しかった」 井上に挑んだ12年越しの雪辱
熊本放送
10月、世界バンタム級のチャンピオンに輝いたプロボクサーの堤聖也(つつみ せいや)選手が、熊本市の大西市長を表敬訪問しました。 【写真を見る】WBA世界バンタム級王者・堤聖也選手 タイトルマッチは「本当に楽しかった」 井上に挑んだ12年越しの雪辱 11月5日の朝、大西一史(おおにし かずふみ)熊本市長を表敬訪問したのは、九州学院高校出身のプロボクサー堤聖也選手(28)です。 堤選手は、10月に東京で開かれたボクシング世界バンタム級タイトルマッチで王者の井上拓真(いのうえ たくま)選手に挑み、3対0の判定勝ちで世界チャンピオンに輝きました。 堤聖也選手「打ち合っている時の『どつきあいだ』みたいな。あの時は楽しかったです。『きたっ』と思って。あの時は本当に楽しかった時間です」 堤選手は、高校2年生だった2012年のインターハイ準決勝で井上選手に負けた経験があります。 初挑戦となる世界戦で獲得した世界タイトルは、その雪辱を果たす形となりました。
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